突然の雨漏りで困っている人はいらっしゃいませんか？
雨漏りを放置してしまうと、カビの発生や建物の腐敗に繋がってしまいます。
今回は、応急処置として自分でできる雨漏りの対策についてご紹介していきたいと思います。
▼自分でできる雨漏りの対策
■室内
雨漏りしている箇所に、新聞紙やレジャーシートなどを敷いてその上にバケツを置き、床や室内が濡れるのを防ぎましょう。
バケツに水が溜まってくると水が周りに飛び散りやすくなるので、バケツの中に新聞紙や雑巾を入れると良いでしょう。
屋根裏で雨漏りの場所を探せる時には確認して、天井から雨水が室内に侵入しないようバケツなどを置きます。
窓周りの雨漏りは、ゴミ袋やビニールシートを敷いて水を雑巾で吸い取りましょう。
カーテンは、濡れ続けてしまうとカビの原因になってしまうので、早めに取り外しておきましょう。
■屋根
ブルーシートを被せて、ブルーシートが飛ばないようにおもりとして土嚢袋などを置きます。
屋根の応急処置は、高い場所での作業となり危険も伴います。
最低でも2人で行うようにし、何かあった時にすぐに連絡できるようにしておきましょう。
しかし素人が屋根の上で作業することは、状態が悪化してしまったり屋根から落ちてしまったりと、リスクが大きくなります。
あまり無理をしないで、早めに業者に依頼することをおすすめします。
▼まとめ
いかがだたでしょうか？
雨漏りは自分で応急処置をすることもできますが、応急処置のみで放置してしまうと、家が傷んでしまいますので注意が必要です。
すぐに修理の依頼を専門の業者にすることが大切になってきます。
住まいに関する事でお悩みの方は、和尊建設工業株式会社へお任せください。
